なぜブックオフに古本が集まるのか?

ブックオフは大量に売れる。
そこにみんな目が行ってしまって、とても大事な事を見逃している。

それは大量に売れる在庫はどこから来るのか!?という事。
空から降ってくるわけあるまいよ?

ブックオフは値段が安いのは、買取値が安いからだけど
それは安く売るつもりで買取値を抑えているわけではなく
店員に書籍の知識が無いというシンプルな理由だ。

では、本当にそうか?
いいや、本当はブックオフの店員は古本の知識はかなりのものだ。
私が扱ってるより、はるかに大量の古本を扱っているのだから
本の知識は相当なものだと思っていい。
じゃあ高価買取しないの?
いいや、しないだろうな。

それはなぜか?
知識のある本だけを高価買取すれば、知識の無い本は安値、もしくは処分といって引き取る事になる。
どこの世界に
「あんたの本、価値がない紙くずだね」
と言って喜ぶ客がいるだろうか?
まして、そう言われて泣く泣く処分したつもりの本が
古本屋で高値で飾られていたら、自分が客ならどう思いますかあんた?

先日、苦手なジャンルの書籍を、専門店に引き取っていただこうと
電話をしたら
「珍しい本なら買取る。それ以外はいらん」
と言われた。
こんな奴に誰が売るかよ。客なめんな。
うちだって
「ごめんなさいね。最近は小説はなかなか売れなくって、高値は付けられないんです。あぁ○○文庫ならなんとか。」
という会話はするけどね。


珍しい本だから買い取ってください?
それが分かってるなら、自分で売るわ。
それを鑑定できない、面倒だから、あんたらの店に持ち込むんでしょうが。

どこの世界に「儲かる仕事ください。面倒な仕事いりません。」
そんな都合の良い話があると思ってんだ。
こちとら、客に頭さげて、出されたものは少年ジャンプだろうが引き受けて
その中からボコボコ貴重本がでてくるわけだが
それは「数をこなしている」から見つかるわけです。
しかも貴重本ってのは「捨てようと思ったけど」の中に沢山混じってる。
うちが買い取らなかったら、本気で捨ててたよっていう。

カウンターに座って、本読みながら、おいしい仕事ばっかりしようとするから
古本屋=詐欺師みたいな言われ方するんじゃねぇか。
たまには泥にまみれて、額に汗して、お客様にありがとうって言われながら出張買取でもやってみれ。


と、今日一日で6件、出張買取して疲労困憊のおじさんが思った事を
私が掲載してみました。
んで、いまから3000枚の買取チラシを配布してきます。
働けこのやろう。



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古本屋エイジロメン 店長ブログ 高次脳機能障害と仕事と日々の暮らしと… 園田広宣
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