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ネット古本屋宣伝考01(宣伝媒体)

ネット古本屋、特にせどり出身者は
買取がしたくても宣伝で上手くいってない事が往々にしてある。
そこで宣伝について考えてみる。

ネット古本屋の宣伝は主に
買取
に重点を置かざるをえない。

なので、販売の宣伝は省く
※というより私には分からない。
古本屋の顧客は、そもそも
・安い本

・絶版の本
を探して古本を検索するので、販売宣伝するまでもない。

だが、買取は違う。
これはお客様にとって基本的に
得しない行為だという事を我々は自覚しないといけない。
なぜなら捨ててしまえば、即座に処分できるものを
たかだか数百円〜数千円のために、一日あけて古本屋を呼び出し
もしくは店頭まで持ち込んでお金に換金するのであるから
はっきりいってバイトしたほうがマシなのです。

仕事も無いようなニートならともかく
普通にバリバリ仕事しているサラリーマンは結構
面倒なので紙資源にて処分してしまうでしょう。
私も正直いって買取でバリバリサラリーマンに会った事は
非常に少ないです。
大半は年金暮らしのお年寄りだったり、専業主婦だったり。

であるから、可能な限りお客様の負担を軽くする必要があり
それを踏まえたうえで買取の宣伝を色々と考えてみる。


〜〜インターネット宣伝からの脱却〜〜

まず宣伝には大きくわけて

・インターネット広告

・非インターネット広告

の2種類がある。

ネット古本屋が大きくミスするのはここで
ネットで売っているから、宣伝もネットでしようとする。
ところが、よく考えて欲しい。
本を売る時に、ネットで探す人って何を目的とするだろうか?
普通に考えて、本を処分するならブックオフに持ち込むのが一般的だ。
次に古本屋の店頭買取だろう。
ならばまずは、ネットで検索するなら
ブックオフが近くに無いか探すはずである。
そしてブックオフのサイトを見て欲しい。
http://www.bookoff.co.jp/
「ネットで売る/買う」
というリンクが目立つところに出ているのが分かるだろう。

もうこの時点で、我々はブックオフに勝てない。

つまり、ネットの買取宣伝で顧客を獲得しようというのは
アマゾンとヤフオクに対抗して本を個人サイトで売ろうというぐらい無謀な話なのである←個人のショッピングカート持ってるけどね。
一部で成功?というほどではないが、なんとか収入を確保できている販売サイトもあるが
それは特殊なジャンルに特化しているからであり
普通のサイトが1からネットで買取を募るのは、かなり無謀だと言わざるをえない。

ではネットでブックオフに勝つにはどうすればいいか。
ジャンルを特化して、買取額を引き上げるしかないだろう。
しかし買取額目当ての顧客は簡単に「もっと高額の買取がある」サイトへ流れてしまうのが目に見えている。
当然、高額買取合戦(どんどん買取価格が上がっていく)になる。
これではいずれ資金がショートしかねない。


次にSNSを使うという手がある。
いわゆるソーシャルネット(社会的繋がり)を広げて買取をお願いしようという発想ですが
これを私は「禁じ手」と呼んでいます。
それはなぜか?
・友人数に限界が来るのが早い
・トラブルが高速で波及する。それを恐れて繋がりを大事にしすぎ、買取価格に影響が出やすい。※思い切った値段に出来ない

この2つの点をよく注意すると分かりますが
ネットワークビジネス連鎖販売取引)と非常に共通しています。
私はネットワークビジネスそのものを否定しているわけではありませんが
このビジネス手法は、活動を開始してから短い期間で限界が来ます。
なので素早く売って、即座に撤収するならともかく
長期的なビジネススタイルには合わないのと
友人を失う可能性が高いという2点に注意しなくてはいけません。
そのネットワークビジネスに似ているスタイルであるSNSでの宣伝は
私は危険だと思います。

とはいえ、最初に買取をロールプレイングする上で
ある程度の友人の協力は重要だと思います。
安価、手軽という意味で最初に手をつけるのは、こういった手法だと思います。

〜〜非ネット宣伝〜〜

ネットにおける宣伝には限界がある事を書きましたが
それなら非ネットではどうなるのか?

・TV、ラジオコマーシャル
・雑誌広告
・チラシ
・タウンページ
・DM
・看板
・ポスター

ざっと並べてみるとこんな感じです。

TV、ラジオコマーシャルは除外したほうがいいと思います。
すでにブックオフや他社がガンガン宣伝を打っているなかで
2番煎じは効果が薄いといわざるをえません。

雑誌広告は、特定のジャンルに特化した本屋に限り
有効である可能性が高いでしょう。
ただし、広告費が非常に高いです。
おそらくペイしないでしょう。


チラシ
おそらく、最も効果的且つ安価な手法だと思います。
うちの宣伝の主力もチラシです。

なぜ効果的か?
それは同業他社が使っていないからです。
どんな宣伝でもそうですが、最初に目に飛び込んできたものが
一番インパクトがあります。
なので、その地域で一番最初に買取チラシを配る&定期的にポストする事が重要になってきます。
3ヶ月周期で同じ地域に配っています。
だいたいこれが、チラシを見た内容を忘れる&保管したチラシが紛失するタイミングだからです。

うちはA4で印刷を発注し、それをさらに4分割しています。
つまりA6です。非常に小さいサイズですが
はっきりいって、このサイズで十分ですし、このサイズが一番
集合ポストに入れやすいです。
1枚1円の4分割で0.25円が印刷&紙代です。
これを平均400枚配って、1件程度の買取がありますので
1件の買取費用が100円ですね。
カラーを使ったり、大きな紙を使っても、正直買取数が増えるという印象はありません。
無駄に派手にするよりもシンプルでいいと思います。
競合他社が現れたなら、派手にする必要がありますが
独占地域であれば、それは無駄な活動です。
それより独占地域を増やす事に力を注いだほうがいいと思います。

スティング(ポストに投函する)以外にもハンディングという手法が存在します。
古本買取ではやったことはありませんが、ジャンルを特定しているのなら
コミケなどのイベントでチラシを配布するのは十分効果があると思います。

・タウンページ
今年からうちもタウンページでの宣伝に参入しますが
あまり期待できないというのが実際のようです。
もし仮に参入するのなら・・・屋号をあ行から始めるようにしたほうがいいと思いますよ。

・DM
これはうちではやったことはありませんが
リピーターを確保するのには十分効果があると思われます。
ただし費用対効果を考えると厳しいところです。

・看板
普通は店頭買取ぐらいでしか考えられないと思いますが
事務所が住居と独立しているのなら、効果はあると思います。
私は住居も兼ねているので、来客はあまり好ましくないと思い掛けていませんが。

・ポスター
これは今年度末より、考えていますが
場所が難しいです。
有料の掲示場所であれば、お金を支払えばすぐにかけてくれますが
※審査がある場合もありますが
出来るなら商工会の仲間とか、何らかの付き合いがある場所にお願いするといいかもしれません。
実際の効果はこれから・・・という所です。


宣伝媒体に関して、書きましたが
次回に内容にもちょっと触れます。とりあえず今日はここまで。



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古本屋エイジロメン 店長ブログ 高次脳機能障害と仕事と日々の暮らしと… 園田広宣
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