古本屋の不動産形態

先の店舗運営の話は残念ながら流れてしまった。


ただ、その時の流れで
店舗運営そのものはいけるような気がしていて
そのまま不動産屋めぐりをし、将来的に行けそうな店舗はないか
色々と物色を始めてしまった。


いまの古本屋の不動産の形態として
最も多いのが

◆倉庫付住宅

住宅に倉庫を備えて、ネット販売を主軸に
運営していく。
買取はほぼ出張か宅配に依存。

大半は自前の住居を改造
初期費用が最も安いが元の住居サイズに依存。
維持費は格安で済む。

次に
◆倉庫+住宅

住宅とは別個に倉庫を借りて運営。
初期コストがややかかるが、倉庫を増築、移転する事で
規模を大きく出来る。

◆店舗+住宅
選択肢が多く、自由に店舗を設定できる。
収入としてネットと店舗の2本柱で対応できるが
店舗運営による縛りが強くなり、毎日の移動がやや面倒になる。
住宅と店舗の両方の維持費用がかかり、リスクが高くなる。

最後に
◆店舗付住宅
今回話が出たのがこれだったのだけど
まず維持費用が先の「店舗+住宅」より割安になる事
生活と仕事の両方を同時に1不動産内で行う事が出来るので
移動が少なくなるが、仕事とプライベートが混合される危険がある。
同じように収入が2本になるが、休みなどが取りにくくなる。
また、物件数が極端に少ない。

たぶん、古本屋の不動産体系を大きく分けると
この4つになるんじゃないだろうか?

店舗付住宅の話が流れたのは、実に残念だった。
物件数が極端に少なく、しかも大半の店舗付住宅は狭いので
今回のような大型の店舗付住宅は、もう見つからないかなぁとガッカリしている。
それでも、機会があれば考えてみたい。
せっかく古本屋の仕事が出来るようになったんだから
とことんまで突き詰めてみたいものだ。


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古本屋エイジロメン 店長ブログ 高次脳機能障害と仕事と日々の暮らしと… 園田広宣
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