コミックシュリンカーは必要か?
先日、コミックの得意なはりはりやさんと話していて思ったこと。
シュリンカーというものがあるのだけど、それは必要ないんじゃないかと思う。
たとえばうちは書籍を裸のまま棚に保管してあり
注文に応じてビニールに詰め、シーラーでパッキングしている。
シュリンクというのは見た目には綺麗だし、パッキングしてもほとんど場所をとらないので
注文前に梱包しておけるというメリットがあるのだけど
シュリンカーというものそのものがでかく、また開封しにくい。
さらに言えば、これは完全防水ではないので、水に浸ければ浸水してやられてしまう。
店頭における陳列において、汚れを防ぐという意味では実に効果的なのだけど
ネットにおける販売でのメリットは「注文前に梱包しておける」という1点に限るのではないだろうか?
暇な時間に先に梱包しておけば、注文時の発送速度は間違いなくあがるだろう。
時間の有用利用という点においては使えるかもしれないが
シュリンカーというものは結構な値段がするし、場所もとる。
あの価格で、コストが回収できるとは正直思えない。
ちなみに、アマゾンが使っている自動封函機だが、はりはりやさんからの情報によると
やはり云千万とするらしく・・・それなら人を使ったほうがいいやという結論に達した。
まぁ、もしくは機械に強いメーカーに設計図を送って、簡易的な機械なら安くで作ってもらえそうな気もするが。