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車両による出張買取費用 1時間、約2000円

たまにお客様の出張買取をしていると

あきらかにゴミを押し付けられてるという印象を拭えない場合がある。
例えばブックオフや他の古本屋で断られた商品を当方に連絡があった場合。

通常、ブックオフで断れても、当方は断らない。
なぜなら、そういった商品でもお宝は結構眠っているからだ。

だが、やはり、どうしようもない本が結構ある。

例えば百科事典とか、文学全集とか。
某宗教団体の仏教大辞典全○巻、会報誌、ディアゴスティーニなんてのも、過去に何度入荷して
そのたびに紙資源に廃棄しにいったか分からない。

そこでお客様と話していると、どうやらお客様は我々を
趣味で古本を集めている蒐集家と勘違いしているふしがある。

仕事でやっているのだから、当然に経費を計算しなくてはいけないわけで
そうするとタイトルにあるようにざっくり1時間で2000円はかかっている事が分かる。


内訳として

当然の人件費 これを1時間1000円とする。

仮に50キロ先として
ガソリン代を500円
車両の減価を500円としている。

車両の減価というのは

例えば100万円の車を新車で買うとする。
これは10万キロまでは、整備をほとんど必要とせず、オイル交換程度で済む。
逆に言えば、10万キロ走った車両はほとんど残存価値は無いものとみていい。

という事は・・・1キロ走行するたびに、10円、価値が減少していると考えるのが
単純計算で分かりやすい。

50キロ走行すると500円分、価値が減少している事になる。


とすると、ざっくり計算して、1時間に2000円の経費がかかっている事になる。



仮に1万円の価値がある本を2000円で買い取っても、出張経費で2000円使っている以上
仕入れ経費は合計で4000円かかっている事になる。
4割も仕入れに使っていたら、正直ほかの経費で赤字になりかねないのが本音だと思う。
(そもそも仕入れた本の5割は値段が付かない)

だから、うちでは基本的に買取の約束日時をまとめて、一か所の地域で一気に買い取る方式をとっている。
1日に数件回るのは、量が少ないお客様に限定して
時間をピッタリ定めず、10〜12時の間と、配送のように幅を持たせてある。
そして、箱買いに近い査定で一気に交渉を終わらせてしまう。
1件の査定と交渉時間は簡単な物でおよそ5〜10分だ。
これはブックオフの査定時間に負けられないから、自分自身でノルマを課してスピードを上げている。

正直いって、1件の買取単発だと、相当な価値がない限り赤字になってしまう。
量が多い場合はともかく、20〜30冊の為に出張買取するのは厳しい。
そこで、数が少ない場合は、特定の日にちに定めて、一気に買取を進めてしまう方式をとっている。




それでも、たまに、どうしてもこの日に来てほしいとお願いされる事がある。
行ってみたら、やっぱりゴミだったという(苦笑)悲しい作業が大半なのだが





そういう仕事の中で、数万、数十万の本が出てくる事も多く

・・・やはりなかなか、断れないんだなぁ(苦笑)

こればっかりはお金持ちがプレミア本を持っているとは限らず
蒐集家って連中は、財産投げ打って貧乏長屋に住んでる事も結構多いので、バカに出来ない。

そういう人が亡くなったり、親族に捨てられるのを嫌って生前整理なんて事で放出する事があって
なるべく期待に応えるように頑張ってる・・・つもり。


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古本屋エイジロメン 店長ブログ 高次脳機能障害と仕事と日々の暮らしと… 園田広宣
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