棚買い、箱買い!!

引越しのお客様からの依頼で
部屋の本をまるごと買取する事に。

う〜ん・・・結果的に買い取った量は
軽バン(サンバー)で2回往復分の量。

9割以上がバーコードどころかISBNも存在しない、まさに古書。

お客様いわく、ブックオフ、ブックセンターいとう
そして近所のまつ○か書房さんにも連絡したが、買取出来ないといわれたとの事。

基本的に先の2店舗はバーコードが無いと買取しませんし
八王子で最も大きいまつ○か書房さんも、黒い本の査定が出来る人は少ないでしょうね。


で、うちが呼ばれたわけです。
大半のお客様は、先ほどの3店を経てうちに依頼が来るので
黒い本の査定には馴れています(苦笑)←自虐だよ



とはいえ・・・・


量が尋常ではなく、とても1冊ずつの査定をしていたら日が暮れるどころか
4月になってしまうと思い


「すいませんがお客様、箱単位、棚単位で値段をつけさせていただきます」

と断って、段ボール箱に入っている本をサラっとみて
1箱100円〜500円(×という査定もある)という査定を付けていく。

1箱100円程度の箱は、売れそうな本が数冊まじってるだけ
1箱500円の本は、大半の本が売り物になる箱

中には、1箱5000円という査定もあったが、基本的にはそれぐらいの値段で
どんどんと査定をしていき、2時間ほどで査定終了。


お客様にお値段をみせて、サイン等を頂き完了

基本的にはこんな乱暴な買取の仕方はしません。
しかし量が尋常じゃないときは、致し方ない、お客様に

「本当は1冊ずつ査定をするのです。その方が絶対高値になるのですが・・・お急ぎでまとめてという事でしたので、このような査定になりました。ご容赦ください。」

と断ると

「いえいえ、こんなカビ臭い本ばかり、まさか値段が付くとは思ってもいませんでした」

と言っていただいた。


量が多すぎて、車にも全部は載らず、致し方ないので
翌日、再度取りに行くとお約束をして帰宅する。





前々から何度も書いてるけど
高額査定ばかりが、お客様の要望ではないと思う。

スピード重視の対応や査定、細かいサービス、しっかりと広告を打つなども本当に重要で
それが出来るなら、買取額は一般の買取より安く抑える事が出来ると思う。



今度、消費税が8%に値上げされるが、アマゾンで販売している我々には実質的に値上げはほとんど不可能に近い。
そうすると、どこで吸収するかといえば買取額を削るしかない。
例えば販売額の20%を仕入れ目標としていた場合、3%値上げ分を買取価格に反映させると17%に落とし込む事になる。
たぶん古本屋業界において消費税値上げは「企業努力」でカバーできる余裕など、すでに無くなっているはずだ。




古本屋業界において、ブックオフという巨人がいて
アマゾンという市場を掌握している帝王がいる。
こういう状況下において、古本屋は、ただ黙っているだけでは、どんどんと潰されてしまう。
新しい仕事の形を、みんなでもっと模索していかなくてはいけないと考えている。
それは古本というメディアだけでなく、新しいジャンルに挑戦したり
仕入れの方法だってもっと効率の良い方法を検討していかないといけない。



次回の勉強会で、外注に関する話や、大型店舗の片付けに関する話もみんなで出来るといいなと思う。
さて・・・勉強会はいつにしようかな。

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古本屋エイジロメン 店長ブログ 高次脳機能障害と仕事と日々の暮らしと… 園田広宣
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