障害者だから利益が出せない、給与が安い・・・は大きな間違いだと思う。
こういう事例を見ると、とても悲しくなる。
障害者が作った商品だから売れないのではない!
http://ameblo.jp/teamaoi2003/entry-11852490797.html
視覚障がい者が、編み物をして販売していたが
それの価格が非常に安く、材料費をねん出するのも厳しいとの事。
そしてその障がい者本人の言葉
>>「障害者が作った商品なので、高いと売れないんです」
そしてブログ主の福祉屋あおいさんは言う。
>>物が売れないのは作成している方(障がい者)ではなく
それをプロデュースしている支援者の側の販売スキルの課題である
という。
全く同意見です。
私自身は、障がい者であるかもしれないが
そのような事を一般生活では一切出さないようにしている。
(ブログだから書いているが、おそらくプライベートの私を初見で障がい者だと認識するのは難しいだろう)
それは「障がい者であるから甘えられる」という自分自身へ、強い嫌悪感を持っている
と同時に
障がい者というブランドを一切利用したくないからである。
なぜなら障がい者というブランドは、いわば「低価格ブランド」であり
「優秀な職人」とは全く反比例しているイメージが出来ている。
「障がい者だから許して」という言葉は、他の頑張っている障がい者に対して不利に働くし
「障がい者=安く使える=商品も安い」という誤解を多くの人の与えてしまっている。
私は何度も書いているように
安い仕事は一切しない主義である。
障がい者のくせに生意気だと思う健常者も多いだろう。
だが、ここではっきり言わせてもらうのは
俺は障がい者かもしれないが、そこらの健常者より仕事は出来るぞ!という事だ
だから人より高い報酬を貰うのは当たり前の事と思ってる。
それを生意気だと思うのなら、それこそ障がい者差別だろう。
俺は断固、仕事の出来ないクズ健常者共と戦い続ける所存である。
これはもう何度も言っている事だし、健常者に対して今後も私は挑発しつづけるだろう。
そうしないと、障がい者はいつまでたっても
「安い賃金で使われる、安い労働力のまま」だからだ。
仕事が出来る障がい者は、高い報酬を要求してもいい。
これを俺ははっきりとみんなに伝えたい。
安い労働力がなくなったら、安い価格の商品が無くなる?
そんな会社は、とっとと潰れちまえ!!
安い商品に群がる貧乏人は失せろ!!
と・・・まぁ厳しい事を書いているのだけど
頑張ってる障がい者を、ちゃんと評価して欲しいのですよ。俺は。
だって・・・さびしいじゃない。障がい者に冷たい国にっぽんなんてさ・・・。