こんな商品、売ってもいいんですか!?

お客様より直接電話


「この商品、本体が無いと使えないんですか!?」

「え・・・?」
内容を確認するとお客様が購入されたのは、ちゃんと「交換用・替えボンベ」とタイトルに記載されている。
しかも、出品コメント欄にも「本体をさきに購入してください」とわざわざ書いてある。


一応、そう伝えると

「こ、こんな商品、売ってもいいんですか!?(怒声)」

え〜っと・・・、そういうのはメーカーに言ってください・・・と言うのが精いっぱいだった。

一瞬
「お客様が買ったのは、プリンターでいうところの替えインクなんですけど」とか
「そうなると車は売っていいけど、ガソリンは売るなって事でしょうか?」

って言い返そうかと思ったところをグッと抑えた。
どう考えても、電話上で炎上するのが目に見えていたし、意味のない会話が続くだけだったので・・・。



ひとまず、商品は送り返してもらう事にしたけれども
その時もお客様から出てきた言葉が
クーリングオフで」

・・・・・


別にいいけどね。
いまどき、返品に関して規定してない通販の方が珍しいのに
それをクーリングオフって言っちゃうあたり、いったい何十年前の感覚でしゃべってるんだろう?
ていうか、ぜったいアマゾンの返品規定よんでないよね、このお客様。
本当に迷惑だなぁ。


いちおうマケプレお急ぎ便の分と、返品送料はお客様が負担していただくことになったけど
「送料無料」で対応しているので、ここは自己負担。
結局、うちが損している事になんら変わりないわけで・・・。


めいわくだなぁ・・・。

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古本屋エイジロメン 店長ブログ 高次脳機能障害と仕事と日々の暮らしと… 園田広宣
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