フリーミズムそのものが、もう限界に来ている気がするんです。

某タレントが絵本の無料公開、賛成意見が反対意見を駆逐している感じだけど、俺は反対意見の言いたい事も分かるんだ。
なぜなら今の出版業界はネットの普及によって、危機的な状況にあるのだから。
フリーミズムで売り上げを伸ばすって発想は、結構昔からあって
例えばゼリーがお菓子として登場し、成功したのもフリーミズムだ。
しかし、世の中にはフリーライダー問題」というものも存在している。
無料しか使わない利用者の事だ。心当たりある人も多いと思う。
そしてネットがフリーライダーの天国となった結果、出版業界は破綻寸前になっている。

フリーミズムという考え方は、あくまでも一時的な売上を伸ばすやり方であって
しかも単独でやるから意味がある。
これを全員がやり出せば、あとは安値競争と同じで体力勝負になるだけだ。
結果、誰が勝つかと言われれば間違いなく大手一社が全て独占してしまうだけなのである。

それは結果的に、利用者にとってもマイナスの効果が出ることは間違いないだろう。
一社独占が消費者にプラスになることなど何もないはずだ。

だがしかし

今の出版業界、読者にとって良質な出版が必要なのだろうか?
はっきり言ってクズみたいな本を大量生産し、読者は惰性のようにゴミみたいな値段で買って、そのままくずかごに捨てるような
そんな読者ばかりなんだと思ってる。

たぶん、良質かつ良心的な作家は自費出版、同人誌へ移行し「値段が高い」と批判を受けながらも頑張って制作活動を続けるのだろう。
商業主義的でクズ本を大量生産してくる作家は、大手でゴーストライターと大差ない扱いを受けながら暮らすのだろう。

どちらにも未来は見えないが、少なくともゴーストライターのような生き方だけはしたくないし、俺が読者なら好きな作家にさせたくはないなぁ。



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古本屋エイジロメン 店長ブログ 高次脳機能障害と仕事と日々の暮らしと… 園田広宣
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