夫のちんぽが入らない 感想 書評

もうね、ブログのタイトルの事はいいじゃないですか。

だって本のタイトルそのままですから。

 

 

心中お察し致します。私も入らない人ですから・・・。

過去を振り返ってみても・・・3人に2人は入らなかったです。なんででしょう?

今までこんな話はした事なかったけれども、ツイッターを見てみると結構いるようです。

なんだ、俺だけじゃないのか。仲間が結構いるじゃないか安心したよ。

 

で、この本のタイトルを見た瞬間に「よし買おう」って思いましたよ。

出た直後に本屋回って買いましたよ、ええ。

アマゾンで買ってもよかったんですが、アマゾンで買うと重版かかりにくいらしく

作家の利益を考えたなら、やはり新刊書店で買いたいと。これだけは買いたいと。

 

で・・・・手にとって思ったのが

まさかこの本一冊、全部「ちんぽ」の話じゃねぇだろうな・・・さすがにゲップでるよ俺は・・・と思ったのですが

実際には、ちんぽの話は1/5ぐらい?かな?

旦那さんとのなれ初めや、教職の苦労話などが大部分を占めておりまして

ちんぽが入らないシーンはそれほど沢山はないんです。

 

教職のご苦労などは、本当に大変だとは聞いているのですが

まぁ・・・それは・・・おいといて(苦笑)

たぶんみんなちんぽの話の方が好きだろうしさ。

 

で、個人的に本当によかったと思った部分なんですけど

(あんまりネタバレしたくはないのだけども)

入るときもあるんです。

残念ながら夫のちんぽじゃないんですけども。

これね、賛否両論あると思うんですよ。

夫以外のちんぽ入れるとは何事かと。それは不倫だ、出会い系だ、なんだかんだと。

 

でもね?

 

じゃあ、あんたら、ちんぽの入らない夫と結婚したからって

一生ちんぽ入らない生活を続けなさいって言うのかね?

筆者は夫の前にも彼氏?がいたらしく、経験がなかったわけではないのだけども

全くちんぽの入らない生活を続けるって事が、どれほど辛いのか想像がつくのかね?と。

 

そして、筆者の当時の心境から言うと、教職の激しいプレッシャーもあったでしょうし

それは言い訳になるのかもしれないけれども、じゃあ彼女を他の何が助けたというのでしょう?

いいじゃないか。たまたまの出会い系。どっかで誰かを傷つけたりもしなかったようだし。

運が良かっただけかもしれないが、もしこれがなかったら彼女は死んでたかもしれないよ?それぐらい切羽詰っていたんだと思う。

似たような状況を経験したことがあるので、彼女の事を責める気にはなれないなぁ。

 

夫の方も、風俗に行って解消する生活。

・・・これはちょっとよく分からないんだけども・・・夫婦が上手くいっている以上、他人が口出しする権利ないと思うんだ。

狂い乳の絵里さん(だっけ?)によろしく。

 

結果的に

夫婦が愛し合いたい同士だけが、セックスは出来ないわけだけども

筆者はそれを、もしかしたら知らないうちに兄妹か何かになっていて神様がセックスをさせないんじゃないでしょうかと綴っている。

凄いなぁ。こういう表現力は、天才的だなぁ。俺には出来なかったなぁ・・・。

 

 

ちなみに余計なお世話だとは思うんだけど

文章からみて、なぜちんぽがはいらないかと言うと

まず第一にサイズの問題、第二に体位、第三に乾燥だと思う。

 

大きさはもうしょうがないよね。
持って生まれたもんだし。

 

体位なんだけども、これは相性と言ってもいいのかもしれない。
女性の膣の形って人それぞれで
相手によって正常位だったり
後背位の方が入りやすかったりする場合がある。

 

当然、乾燥はいけない。
文中にもローションを使ってる記述があるけど
濡れてないと入っていかない。

 

あと、男性の精神的なものだけど、硬さも重要で
しっかりと立ってないと入っていかないので、そこは男性が頑張ってほしい
(こう言われるだけで、崩れ落ちる方もいらっしゃるようだが)

 

こうやって書いてみたんだけど
もしかしたら「入らない事」が結果的に彼女にとっては
よかったのかもしれないと思えてきた。

もしも入っていたら、それはそれで幸せなはずだけど

そこからの分岐点の先がどうなるかなんて分からないわけで。

 

私は作家や小説家と違って、かっこいい文章も書けないし

こういう猥雑な事に猥雑な返事しか出来ない男だけども

ただただ、応援したかったので感想文を書いてみました。

どうかお二人のこれからが幸せでありますように・・・。


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古本屋エイジロメン 店長ブログ 高次脳機能障害と仕事と日々の暮らしと… 園田広宣
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