鎌倉の鶴岡八幡宮へ日帰り 那須与一が何をしたのか、いまだにあまり分かってないみたいですね
先日、鎌倉の鶴岡八幡宮へ行ったのだけど
そもそも鶴岡八幡宮が何なのか知らない私(^_^;)
ハトサブレって鶴岡八幡宮の
看板部分にある八のところが鳩になってるからなんですね。
全然知りませんでした。有名なのこれって?
源氏に由来があるらしく、壇之浦の絵巻があり、解説員が説明してくれる途中で
那須与一(壇之浦で舟の上の扇を射抜いた)が出てきたので、彼はうちの叔父の先祖だそうでと解説員と話していたら、相方が隣で驚いてました。
宝物殿の方に回って仏像は良いものがあったが
宝刀類は私の目には引かなかった。
刀は刃を見せるもので、鞘なんか見たって面白くないなぁ。
刀独特のオーラも感じなかったので、あれはイミテーションかも。
弁財天の仏像がいたが、、、あの服は後付けかもしれないな。服だけ布で、中身は木彫りなんて、ちょっとおかしい。
普通、仏師は服も合わせて掘るものなんじゃないかなぁ?
神社という事で、みな思い思いに願い事をしていたが
特に願い事がない私は困ってしまったので、とりあえず世界平和を祈っておいた。何の神様か知らんけど。
(もし安産祈願だったら神様が混乱しているだろうな)
神殿の作りが良かったなぁ。さすがにしっかりとした木造建築で興味がそそられる。
欄干などに神獣や仙人の彫刻が施されていたりして
見応えがあった(しかし、誰もそこには気を止めていない事に驚いたが)
鎌倉という街には特に思い入れもないが、古都という事で観光には成功しているようだった。羨ましいなぁ。
八王子は高尾山があるが、来訪者はほとんどお金を落としていかないので、創意工夫を見習いたい。
あと、鎌倉の旨い店は先にチェックしておかないとダメっぽい(苦笑)
良い店は行列で入れなかった。