お客様を疑うわけではないのだけど
「品違いです」
とだけ、連絡してきたお客様がいて、困っている。
当然、代替品を用意して発送する準備をしているのだけど
その後、全く連絡不通となった。
再度のこちらからの連絡
緊急のご連絡です。
品違いで届いてしまった商品のタイトル名をご連絡ください。
当方、代替品として新品を用意して、発送するだけとなっておりますが
品違いで届いてしまった商品のタイトルが分からないと、商品発送間違いとして処理が出来ません。
また、そのための在庫のチェックが出来ないため、非常に困っております。
誠にお手数ですが、緊急で連絡ください。連絡いただけたら
即座に新品を発送できます。どうぞよろしくお願いいあします。
Office Eziromem 担当:園田広宣
なぜ、そこまで取り違えた商品の確認にこだわるのかというと
理由は大きくふたつあって
在庫から別の商品が間違って出てしまったのなら、商品が空出品状態となっていて当然にトラブルが起こる
もしくは別のお客様とクロス発送(同時に出荷した別のお客様に届いている)となっている場合、そちらにも連絡を取らなくてはいけない。
もうひとつは・・・返金目当ての詐欺。
これが、実は結構あって、とりあえずクレームを付ければお金が返ってくるという発想をしている人がいる。
古本屋関係のブログで、ちょこちょこ報告を聞いている。
こういった人は2種類、短文で来るか、長文で来る。
極端に短い人は「下手に書くと嘘がバレる」
極端に長い人は「嘘に自信があり、雄弁に語る」
そしてどちらにも大きな特徴があって「具体性が無い」
それは詳細に書くと嘘がバレるからである。
基本的にうちはお客様を信用しているが
あまりにも露骨な場合は、お客様に確認を取っている。
ちなみに、うちの在庫は全て管理されているので
こちらに無い在庫のタイトルを向こうが伝えてきたら、それはほぼアウトだろう。
願わくば・・・詐欺でない事を祈っている。
※追記
お客様から連絡。どうやら詐欺ではなかったとのこと。
ちょっと反省
ただ・・・出来れば先に間違って届いた商品を連絡してほしかった。
商品のクロス発送は実に面倒な事になるので
とても神経を使います。