会計報告/第二回ネット古本屋勉強会

確定申告も無事に終わったので。


金額は伏せさせてもらうが

ざっとこんな感じ。

せどりが中心だった2013年の仕入れが
総売上に対して29%だったのに対して
個人買取の売上比率割合が9%にまで減少。
約1/3にまで節約できた。

その代わりに、広告費(アマゾン手数料と買取宣伝費兼ねる)が昨年比159%アップした。
これは1円本の増加により、相対的に販売冊数が増えた事が大きな影響をもたらしていると考えている。
またFBA手数料の値上げも正直痛かった。
にもかかわらず荷造り運賃が2%減少しているのはFBAの利用と、郵便配送における効率化の影響だろうと思われる。

通信費の上昇は原因がはっきりしない。
これはもしかしたら、私が携帯電話でベラベラと喋る癖が出来たからだろうか?
最近はメールでのやりとりを嫌って、ポイントを電話で話て
あとで要点だけメールで確認用に送信するという使い方をしている。
しかし大幅な金額の増加はいまいちピンと来ない。
確かに携帯電話代が1万超えるのが常になっているとはいえ
う〜ん・・・これは今後の課題にしたい。

総合的な結果としては6%ほど経費の圧縮に成功し、かつ在庫を安くで確保できているので
棚卸高も抑え、新しい広告手法を試したり、実験的な活動がとても多く出来たと思っている。



昨年の目標は、個人買取の大幅増加による仕入金額を抑える事だった。
今年は広告費の中でもアマゾン手数料を少しでも減少させたい。
最も大きいのは、アマゾンの基本手数料だが、ここを削るのは難しい。
そこで、金額による手数料を削るためにアマゾンの15%から
ヤフオクの5%にシフトしようと思う。
とはいえ小額の本ほど手数料の影響が少なく、販売時間のロスが増える。
なので、高額商品を中心にヤフオクに動かし、小額商品はアマゾンの販売を続ける。

また、新しい広告として、車両にマグネット式ステッカー
前掛けに営業キャラクターのプリントを配置した。

地元地図に広告を載せたり、タウンページに広告を載せたりして
色々と試しているので、今後も広告費は増加するだろう。

その分、営業の効率をあげなくてはいけないので
まず営業品目を増やしてみた。
古本だけでなく、CD/DVD、登山用品、古着なども扱えるように
色々と勉強中だ。
古着は、自分で補修できないか、針と糸を使って格闘中。
軽いホツレ程度なら直せるようになったが、ブランドが入り組んでいて
まだまだ素人の域を出ていない。
ちなみにミシンも仕入れたが、まだ稼動させていない(苦笑)
まだ怖くって・・・。

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ネット古本屋勉強会
前回が好評だった事と、想像以上にメリットが大きかったため
4月後半に第2回目を開催予定です。

前回は仕入れの話を中心にしましたが
2回目はクレーム対策を中心に話を広げたいと思います。
参加者の方は、ぜひ過去のクレームと、その時の対策、そしてそのクレーマーの反応も披露してください。
(もちろん仕入れ話も禁止ではないので、ぜひとも披露できる範囲で歓迎いたします)
参加希望の方は
名前(HNでも可)、営業地域と主な取扱品目1点、連絡先(電話とメールアドレス)を
(hironobu■i-ml.com ■を@変換してください)
まで連絡ください。

※なお、営業地域と取扱品目が参加者でかぶってしまう場合
当方で判断して参加をご遠慮いただく場合がございます事をご了承ください。

※またあくまでも「勉強会」となります。
講師はおりません。仲間内で蓄積したノウハウを交換する会であり
ただ教えてもらいたいだけ、自分のノウハウは何もない、教えたくないという方は
参加をご遠慮ください。


あくまでも個人の主観にて記載しております。
諸々の判断は、個々に審査して自己責任で活用ください

医学に関して、当方は患者であり医学者、治療者ではありません
全ての判断は個人にお任せしております
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古本屋エイジロメン 店長ブログ 高次脳機能障害と仕事と日々の暮らしと… 園田広宣
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