探索依頼に応えていただいた ☆
「雑誌:新劇」の件でツイッターでしつこくつぶやき続けたら
個人的に付き合いのある、映画監督の秋山様が所有していると連絡をいただいた。
てっきり私は古本屋か、せどりの方が応えてくれると思っていたのだけど
別方面から連絡いただけた事に、とてもありがたい気持ちであると同時に
今のせどりは、在庫の中からしか仕事が出来ない人ばかりなのかと
ちょっとがっかりした。
もちろん、偶然みつけられなかったという事もあろうが
私のブログもツイッターも、古本屋関係者、せどり関係者がこれだけいるのに
映画監督個人所有本にも満たない在庫なのか、行動範囲がそんなに狭いのかと寂しく思う。
私はせどり時代には地元100件以上の古本屋店舗をリスト化、把握して移動し
時に緊急の本を入手するため50件以上の古本屋に電話をかけて問合せしたりもした。
監督様の好意に深く感謝すると同時に、古本屋/せどりの行動力に憂慮する今日このごろだった。
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某ブログコメント欄にて「つわものせどらーの傘下に入ったら?月給15万云々かんぬん(略)」と記載があったけど
せどりの社員募集なんて見たことあるんですかね?
私が知る限り、家庭内手工業がほとんどで
しかも家族タダ働きとか、社員ではなく請負として契約していて
いわゆる労働基準法からはずれているような具合なんですが。
うちも以前、バイトを雇った事がありますが
バイトでさえ、厳しいと思いますよ。まして月給制の社員なんて・・・
他にもバイトを雇った大手の話も聞きましたけど
「バイト代が厳しい」
という本音が出ていますので。
ブックオフでさえ社員雇用は少ないですしねぇ。
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なんで月商100万を目指す人が多いのか
ちょっと理解に苦しむ。
月商100万という事は、年商1200万でしょ?
消費税がかかってきて、それだけでいきなり年50万以上税金とられますよ?
狙うなら月商80万程度(年商960万程度)にして
原価、コスト圧縮に力を注いだ方が、はるかに手取りは多くなるんですけどね。
おそらく消費税は今後はさらに上がります。
下手に売上をあげるよりも、年商1000万スレスレなら
むしり超えない努力をした方がいいんじゃないかと思います。
ちなみにうちは原価率の高い商品を
今度切り捨てる予定です。
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