体力はあるから、戦う時は戦う。
モノポリーとか、億万長者ゲームとかのボードゲームが結構好きで
子どもの頃、よくやってました。
いくつかの商品で、明らかに安値対抗してきた個人商店があるのですが
価格で競争するなら受けてたちますぜ!!という姿勢で臨んでいる。
なぜなら、まずうちは資金に余裕がある。
さらに、稼ぐためのアイテムは、その商品だけじゃなく
他の商品で利益を得られるので、一時的に利益を失っても惜しくない。
それでは困るんじゃないかと思うかもしれないけど
相手がアイテムを撤退させるまで、安値競争ってのは必ず続きます。
自分が引けば、相手が儲かり、自分が耐えれば相手が引きます。
結果的に、どちらが引くかという勝負になるわけですが
ブルーオーシャン(独占市場)などというものは小売業においては、何処にもないです。
それはあくまでも職人の世界の話
誰でも真似できる小売の世界では、一時的にライバル無しの状態が出来たとしても
そこに必ず別の誰かが追いついてくるのは必然です。
その時、相手を撤退させれるかどうか・・・これは資金力と、商売の幅の広さが重要なんじゃないかなと思いますねぇ。