マンガ「0円で空き家をもらって東京脱出」 つるけんたろう著
たまたまツイッターでフォローしていた
イケダハヤトさん @IHayato
http://www.ikedahayato.com/20141120/16489565.html
が紹介していた、漫画が面白そうだったので購入してみた。
著者は東京で漫画家をされていたらしいが
ともかく貧乏で、行き詰まっていたという、、、
そんな著者が尾道で空き家をタダでもらって
それを修繕、補修して暮らしていく。
それは当然、一人ではできない。
自分で大工仕事、左官仕事をこなし、和式ボットン便所を
簡易洋式便所に修繕したり。
大工仕事は一人では厳しいので、周囲の空き家プロジェクト関係者から
技術指導をしてもらったり、代わりに色んなイベントをこなしたり。
それは田舎の助け合いの精神であって
都会の人と関わらないという生活をしている人々には
羨ましいようにも見え、ちょっと面倒臭いようにも見える。
0円の家は、それなりにただボロいだけでなく
場所も問題で、非常に高い丘にあり
階段の階数も、かなりのもの。自動車もこれない場所なので
お米を買ったりするのは、本当に一苦労するようだ。
それでも行き当たりばったりな著者は、そこで漫画を描き
卓球場を運営したり
(しかも途中からどうなったのかわからないっていう行き当たりぶり)
ゲストハウスの店長をしたりと
・・・・・ほんと、何してるんだろこの人(笑)
しかし、そんな生活をしてても
年収200万以下で逞しく生きている著者。
こういう生活、憧れるなぁ。
私は色々と事情があって、東京を離れる事が出来ないけど
もし許されるなら、こういう場所で暮らしてみたいなぁ。
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