育児中の父親、子供の泣き声は刺すように辛いもの。男の育児は辛い事が多い。

こんなことを、ブログに書くと、人格を疑われそうだが
悩んでいる男性がとても多いようなので、はっきりと書いておく。

子供というのは可愛らしいもので、特に赤ちゃん、自分の子供というのは本当に可愛らしい。
しかし、子供の泣き声と言うのは父親にとって非常に苦痛なものなのだ。
女性というのは、母性本能が出ているからなのか、ホルモンの関係なのかわからないが赤ちゃんの泣き声を大変に心地良いものと感じるらしい。
しかし男性にとって子供の泣き声(赤ちゃんの泣き声)はまるで頭に突き刺さるように苦痛であり、イライラするものなのだ。
特に車の運転中に聞く子供の泣き声は、本当に辛い。
気がおかしくなるんじゃないかというぐらい辛い。
やはり、男性と女性は違うものなのだと、育児の時にひしひしと感じた。
これに悩んでいる男性はとても多いらしく、子育て中の夫婦はこれでよく衝突するらしい。
イクメンなどと言う言葉が流行って久しいが、私は男性は育児にはあまり向かないと思っている
男性が子供かわいらしいと自覚するようになるには、大体3歳から5歳位、もしくは小学校3年生ぐらいからではないかなと思う。
意思疎通ができるようになり、会話が通じると言うようなレベルになって、男性はやっと自分の子供であるということが認識できるようになるらしい。
それまでは実際に血がつながっていたとしても、子供に対してなかなか愛情を抱けないものなのだ。
(血がつながっていなければさらに難しいと思うが)

私は友人が出産、育児を迎えると必ず言うのだが、男性にとって子供と言うのはドラマや漫画など違い、すぐに愛情を感じられるものでは無いのだ、と話している。
そうすると、想像以上に友人たちは皆一様に安堵した表情を作り、気持ちも随分と楽になるようだ。
どうしても、子供は天使と言う概念に囚われてしまい、男性は自分自身を責めるようだ。

自分自身の子供が、なかなか可愛くなれなくても、自分を責める事は無い。
いずれ本当に自分の子供なのであれば、そのように自覚するようになるであろうし、可愛くも感じるようになるだろう。
それに父親の本当の役目は、母親のように子供を愛することではなく、一定の年齢まで成長した子供の自立を促し、家庭から外へ出すことが本当の仕事なんじゃないかなと思ってる。
最近の父親たちは皆一様に子供を可愛がりすぎて、子供を家庭から出られないようにしてしまっている。
よく親の仕事は高校生まで大学生までと言うが、むしろ今のように結婚が難しい時代、結婚するまでを親の仕事したほうがいいんじゃないかな?思ったりもする。
そんなことを言うと、働いてることをの世話を親がしなきゃいけないんじゃないのか?と反論も来るかもしれないが、いやいやそうじゃない。
働く事は子供に任せればいい。働くことよりも、結婚を優先したほうがいいんだと私は思う。
恋愛至上主義の現在だが、お見合いがされなくなって久しい。
もっとお見合いを親が子供にさせるべきだし、周りも受け入れるべきだ。
恋愛結婚なんていうものは、コミニケーション能力の高い人物に限定されているものでコミニケーション能力の低い男女は、恋愛結婚なんて望むべきものじゃない。
若いうちの恋愛結婚というのは、なかなか相手を正しく評価できないものだ。
正直言ってあまりオススメできない。

話がそれたが、私が言いたいのは、父親にとって親の仕事は、赤ちゃんの頃の育児よりも
成長した後の思春期から青年期、独立への橋渡しを担当するべきだと思う。
もちろん幼児期のサポートも父親がしてもいいと思うし、思春期から青年期のサポートを母親がしてもいいと思う。
しかし、父親が幼児期の育児をメインにするのは危ないかもしれないね。

世の男性に言いたい。
幼児期は母親に任せて、青年期、独立時期の橋渡しに力を注ぐべきだと。
そして、その前の学生時代にかかる養育費用の為にも、幼児期は仕事に専念すべきだと。


◆追記
誤解を生みそうなので補てんしておくと
女性は育児が苦痛ではないという事を言っているのではない。
ホルモンの分泌の違いから全体的に男性の方が不利な状況が多いという事を書いている。

男性は力仕事に有利ではあるが「力仕事が苦痛ではない」わけではない。
それと同じように
女性は育児に有利ではあるが「育児が苦痛ではない」わけではない。

それに何事も例外は存在する。
男性でも力仕事には体格的に不利な人が存在するように
女性でも育児においてホルモン不足で体力がもたなくなる方は多数存在している。

しかし
基本的な問題として、男性が男性であるにはち○ち○が付いているだけではないように
女性が女性であるのはお。ぱいが付いているだけではない。
男性には男性ホルモンが存在し、女性には女性ホルモンが存在する。
それが男性たらしめ、女性たらしめる。

ホルモンの分泌物が少ない事で、起こる問題に関しては
個別に判断すべきであって、当方ではよく分からないので
病院に相談したり、環境を変えたりして対応してほしい。



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