「名城大学」を卒業したら、あなたはどこへ行きますか?もし東京へ来るのなら・・・
大学のOB会、校友会に関する記事を書いてみようと思います。
私は名城大学の関東支部常任理事として、支部長の元で役員会に参加し
積極的に関わっているのですが
校友会という組織そのものが時代として難しい運営の時期に来ていると思っています。
大学の校友会は大学を卒業した後も交流を図ったり、現役への支援をする組織ですが
正直なところ、現在はあまり有効に機能しているとは言えません。
いや、名古屋本部は機能しているのかもしれませんが
(規模が大きい)
地方支部は情報が乏しく、会員集めに時間をかけすぎているのが現状です。
なにせ、関東(東京)ですら総会に集まるのは100人程度、交流会には10~20人集まれば多い方です。
いま、どうすれば校友会の地方支部が存続できるのか、その維持が可能なのかを検討している段階です。
私はよく東洋経済のサイトをチェックしているのですが
「就職に強い大学」では11位を記録しましたが
こちらでは123位です
どうしてこんなに差が出てしまうのでしょうか?
校友会からの就職支援は反映されていないのでしょうか?
有名企業400社に限定している為、中小は当然に入らず
一部上場企業2000社の中でも、さらに限定したところしか就職率として反映されていないとはいえ、やや厳しい結果だといえるでしょう。
名古屋の企業、社会人は基本的に実利を重視している傾向があり
(名城そのものが実利を考えて設立された理系重視の大学でしたので)
「有名企業=ミーハー」と捉えられてしまう可能性もあるのですが
今後の若手育成を考えるうえで、弱点となる部分を
もう少し解消していただけると嬉しいなとは思います。
まぁ、その有名企業に就職していない私が言っても説得力はありませんが(^_^;)
私自身は起業家でありますが、いわゆる有名企業への就職斡旋はやっていません。
しかしビジネスの立ち上げ、運営であれば応援できるかなと思って
支部長と相談しているところです。
まだ、形にもなってはいませんが・・・。
もし名城大学から関東へ移り住むことがあるのであれば、一声かけていただけると嬉しいです。
同じ大学の卒業生であるならば、起業の相談にも乗らせていただきます。
・・・・まぁ偉そうなこと言ってますが、10年そこそこ運営出来た程度なので
うちもまだまだこれからですが・・・。