高次脳機能障害と宣告されてから
最もきついと思ったのは
仕事ではなく(もちろん仕事もきついが)
諸々の裁判や手続き。
いわゆる流れ作業的な仕事は出来ても
裁判や交渉事はテクニカルな分野にはいり
頭がまるで燃焼するかの如く熱くなる。
その上、私個人の場合には
東京から名古屋へ出向かなくてはいけない事が多かったので
その疲労困憊ぶりを見ている人は
一様に心配して、もう、やめなさいとアドバイスしてくれていた。
もちろん、だからといって裁判所の人がそれを考慮してくれるわけもないが
もし資金に余裕があるなら弁護士に任せた方がいいだろう。
私は全く余裕もなかったのだが(^_^;)