アマゾンから「転売屋対策」が始まりました。 店舗で購入したものは新品で売れません。

ちょっと長いので、重要点はでくくってます。

Amazonマーケットプレイス コンディション・ガイドラインの一部変更に関するお知らせ
2016/11/18
https://sellercentral-japan.amazon.com/gp/headlines.html/ref=xx_headlines_cont_home#49813

この度、Amazonマーケットプレイス コンディション・ガイドラインを一部変更しましたのでお知らせいたします。
【変更点】
共通ガイドラインの分離:共通ガイドラインがカテゴリ毎に1と2に分かれます。
■変更前
共通ガイドライン
エレクトロニクス、楽器、ホーム(家具・インテリア・キッチン)、ホームアプライアンス(小型白物家電)、スポーツ&アウトドア、カー&バイク用品、おもちゃ&ホビー、文房具・オフィス用品、DIY・工具、産業・研究開発用品、パソコン・周辺機器、大型家電、カメラ
■変更後
共通ガイドライン1
スポーツ&アウトドア、カー&バイク用品、おもちゃ&ホビー、DIY・工具、産業・研究開発用品

従前ガイドラインと変更はございません。

共通ガイドライン2
エ レクトロニクス、楽器、ホーム(家具・インテリア・キッチン)、ホームアプライアンス(小型白物家電)、文房具・オフィス用品、パソコン・周辺機器、大型家電、カメラ

従前ガイドラインと以下3点が変更となります。

・共通ガイドライン2の「新品販売時のメーカー純正箱」項目の削除
・共通ガイドライン2へ下記項目の追加
 「新品として出品するには、以下に例示するようなケースを含め、商品の状態については必ずコ ンディション欄に具体的に記述してください。記述がない/できない場合には、中古品としての登録をお願いします。また、メーカーが定める保証期間が既に始まっている、もしくは終了している場合も、中古品として登録をお願いいたします。」

・共通ガイドライン2の「製品保証および動作保証」を下記へ変更
 ■変更前
 通常のメーカー保証あり

 ■変更後
 通常のメーカー保証あり(メーカーの定める保証期間が既に始まっている、もしくは
 終了している場合は、新品登録不可)

読めば分かるとは思いますけど・・・簡単に説明しますと
「メーカーの定める保証期間が既に始まっている」とは
「正規販売店にて購入した直後からそれは中古品です」という事になります。
未開封でも、中古品として販売してくださいという事になりますね。

これはもう完全に転売屋を標的にしているのは間違いないです。
もしくは偽物販売してメーカー保証が出来ないコピー屋かな?


通常、商品にはメーカー保証がついているのが当然ですので
それが消費もしくは終了していれば新品ではないという考え方です。
なるほど、これはいいですね。

ガイドラインを1と2に分離したのは、おそらくクレームが多かった分野から試験的に導入という事でしょうか?
将来的には再度の統合を計ると思われます。

そうなると正規代理店以外の店舗は一掃という事になりますね。
新品販売において、正規代理店契約を結ばずに、そこらのセール品をかき集めて
販売しているお店気取りの販売者が増えましたが
メーカーとの契約も、卸との契約もなく、商品知識もなく、保証もせずに
販売を続けている為に、正規ルートで販売しているうちみたいな店舗は非常に迷惑な気持ちでおりました。

今後、実店舗販売者も、保証書にどんどん販売日の記載をして転売対策を行えばいいと思います。
言い方は悪いですが・・・どんどん取り締まればいいと思いますよ。

しかし・・・メーカー保証から攻めてくるとは思わなかったなぁ。
私は家電とかほとんど買わない人なんで気が付かなかった。
未開封品=新品っていうイメージが強くて、それ以外で正規販売代理店である事を証明する方法って
なんだろうって思っていましたが・・・これは凄いな。
アマゾンのアイデア力は、私の発想を完全に飛び越えています。

どれだけの業者が潰されるんでしょうね?
いいと思います。
どうせ2割引3割引なんてものを仕入れて売っている業者なんて
実際には(アマゾンの手数料だけで15%、それ以外でもがっつり取られますから)
ぜんぜん儲かっていないんだから
これを契機に、さっさとやめた方がいいと思いますよ俺は。


「俺は古本せどりに戻る」とか言うなよマジで。
こっちくんなヽ(^。^)ノしっしっ

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28年度の八王子古物商防犯協会 法令講習会 に参加 古物買取票に、電子タブレットの使用が許可されるそうです。

昨日は八王子の古物商防犯協会の講習会でした。

古物商の法令に関する事など勉強になる事が結構あるので
毎年欠かさず出ています。

昨今の窃盗の流行りは、ハイエースなのだそうです。
以前はランクルが流行っていましたよね。
どうやらこれには理由があって
ランクルはロシア方面に出荷されていたようなのです。
雪に強いからのようですね。

最近はアフリカ方面に出荷される事が多いらしく
雪は関係ないのでハイエースが流行りなのだそうです。


毎年みせられるビデオ映像なのですが
去年も見たはずなのに、チェックしていくと
気がつかなかった事が現れます。
もしかして、ちょっとずつ更新してるのかな?と思ったり。

いくつかチェックしていくと

・古物商はフリーマーケットで一般人から仕入れをしてはいけない
という話が出ました。
通常の買取を、出張した会場等でしてはいけない事は以前から知っていましたが
フリーマーケットなどで、普通に購入して販売する事もアウトのような映像でした。
ご注意ください。私は知りませんでした。
(そもそもフリーマーケットにはほとんど行きませんけどね)

それから、買取時の対面での本人確認の方法も増えたようです。
以前は
・対面3通り 非対面8通り
でしたが、新しい改正では
・対面4通り 非対面10通り
となったようです。

私は非対面での買取は一切やっていないので
対面だけをチェックしてきましたが

どうやら対面での本人の場合
これまで書面でのやり取りだったのが
電子タブレットでの筆記による記述が認められたそうです。

間違えてはいけないのは
・キーボード
・ゆびで操作
ではダメだという事です。
あくまでも筆記にてサインや住所記載をしていただくようにとの事です。



ちなみに、私は電子タブレットに上記のペンを使ってます。
字を書くなら、正直これぐらいは必要な気がする。
ゴムの太いペン先だと、字を書くのは厳しい。
あれはボタンを押すのが限界なんじゃないかなぁ?


非対面の場合には、マイナンバー制度が使えるようになるそうです。


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アマゾンの古本カタログ、カート獲得のアルゴリズムが少し変化したかもしれない。状態絞込チェックボックスが設置されている。

売れなくなった高額本のカタログをチェックしていたら

当方 12000円+送料無料 FBA  状態:可 評価100% 2968件
同業 12800円+257円  自己発送 状態:良い 評価92%  764件


であるにも関わらず、カートを奪われているカタログを発見した。

これはどういう事だろうか?
以前は最安値でFBAであったなら、ほぼ確実にカートを独占できた。
(ただしアマゾンが新品を出していない場合に限定されるが)

ざっと計算してみると、8%は当方が安い。
評価も件数もこちらが上で、外目からはほとんど変化がない。

負けていると思われる点をいくつかピックアップ。


・状態 当方が(可)、相手が(良い)で出展している。
ここが一番あやしい。

・年数 相手方のアマゾンでの年数は把握できないが、一年で24件しか獲得しておらず
700以上の評価を獲得していることから、それなりの年数を経験している可能性がある。
場合によっては当方より長いかもしれない
(ちなみにうちは古本屋参入時にヤフオクが主戦場だった為にアマゾンはかなり出遅れた)

・店舗 アマゾンだけのデータでは分からないが実店舗販売者であった。(可能性は低いが)


以上3点が当方と相手方の比較において負けていると思われる。
可能性としては「状態」が一番の原因だろう。
年数もバカにはできない。店舗があるかないかは、アマゾンがそこまでチェックしてるとは思えないが・・・いちおう記憶しておこうと思う。

以前は状態が何であろうと最安値がカートに来るように設定されていたが
最近、アマゾンが不安定になった時期があり、そこで何かアルゴリズムをいじっていた可能性があるのかもしれない。

ちなみに、絞り込み設定に中古品のリストにコンディションのチェックボックスが出来て

            • -

中古品
□ほぼ新品
□非常に良い
□良い
□可

            • -

こんな感じで並んでいた。可を除外すれば良い以上の商品設定が探せるようになっている。

最近、突然に1円設定で非常に良い状態の商品が売れ出したのだが
もしかしたら、これも影響が出ているのかもしれない。

そりゃ、1円が大量に並んでいれば、非常に良いのチェックボックスにレ点を入れて
可や、良いの本は全部除外するだろう。

アマゾンの進化は早い。
常に対策を取っておかなくては、すぐに置いて行かれてしまう。


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雨が降ろうが買取は行くのだけども

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障害者の漫画 なまけてるなんて言わないで

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買取した本はキンチョールする


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古本屋エイジロメン 店長ブログ 高次脳機能障害と仕事と日々の暮らしと… 園田広宣
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