アマゾンの古本カタログ、カート獲得のアルゴリズムが少し変化したかもしれない。状態絞込チェックボックスが設置されている。
売れなくなった高額本のカタログをチェックしていたら
当方 12000円+送料無料 FBA 状態:可 評価100% 2968件
同業 12800円+257円 自己発送 状態:良い 評価92% 764件
であるにも関わらず、カートを奪われているカタログを発見した。
これはどういう事だろうか?
以前は最安値でFBAであったなら、ほぼ確実にカートを独占できた。
(ただしアマゾンが新品を出していない場合に限定されるが)
ざっと計算してみると、8%は当方が安い。
評価も件数もこちらが上で、外目からはほとんど変化がない。
負けていると思われる点をいくつかピックアップ。
・状態 当方が(可)、相手が(良い)で出展している。
ここが一番あやしい。
・年数 相手方のアマゾンでの年数は把握できないが、一年で24件しか獲得しておらず
700以上の評価を獲得していることから、それなりの年数を経験している可能性がある。
場合によっては当方より長いかもしれない
(ちなみにうちは古本屋参入時にヤフオクが主戦場だった為にアマゾンはかなり出遅れた)
・店舗 アマゾンだけのデータでは分からないが実店舗販売者であった。(可能性は低いが)
以上3点が当方と相手方の比較において負けていると思われる。
可能性としては「状態」が一番の原因だろう。
年数もバカにはできない。店舗があるかないかは、アマゾンがそこまでチェックしてるとは思えないが・・・いちおう記憶しておこうと思う。
以前は状態が何であろうと最安値がカートに来るように設定されていたが
最近、アマゾンが不安定になった時期があり、そこで何かアルゴリズムをいじっていた可能性があるのかもしれない。
ちなみに、絞り込み設定に中古品のリストにコンディションのチェックボックスが出来て
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中古品
□ほぼ新品
□非常に良い
□良い
□可
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こんな感じで並んでいた。可を除外すれば良い以上の商品設定が探せるようになっている。
最近、突然に1円設定で非常に良い状態の商品が売れ出したのだが
もしかしたら、これも影響が出ているのかもしれない。
そりゃ、1円が大量に並んでいれば、非常に良いのチェックボックスにレ点を入れて
可や、良いの本は全部除外するだろう。
アマゾンの進化は早い。
常に対策を取っておかなくては、すぐに置いて行かれてしまう。
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