鬱病と、高プロラクチン血症、ピル、ドグマチールの関係性はなんだろうか?

 

相方の体調が、ぐんぐんと良くなっている。

 

相方は、以前に婦人科系の薬で体調を崩し

去年の夏から寝たきりに近い状態になっていた。

そこで「うつ」が酷くなり、起き上がる事も出来ず、医師に相談するも

婦人科の薬はなかなか変更にならなかった。

別の医師から食欲増進の為にドグマチールが処方される。

 

2月後半に婦人科の薬がピルに変更される。

婦人科の薬が変更になったのは、私が直接、診察に同席し

繰り返し交渉した結果だった。

医師と言うのも人間で、患者と一対一よりも家族が同席した方が

より慎重に対応してくれるだろうという判断だ。

 

2月の後半に婦人科の薬が変更になり、一時体調が回復したように思えたのだが

その後に再度、悪化。

この時、血液検査をしている。

 

7/13 プロラクチンが180(平常値6.12~30.54)という数字を出している事が分かる。

「2月の血液検査」が、なぜ7月に?と思うかもしれないが

どうやら前回の診察の時に、説明するのを忘れていた疑いがある。

まぁ、そこはもう深く突っ込まない。

婦人科の医師の説明では「脳の下垂体に異常があるかもしれないから、別の医師に確認を・・・」

という事で、別の医師に8/7に相談したところ

ドグマチールの影響かもしれない」との事で、ただちに中止。

 

8/10にやや調子が戻ったのが確認される。

8/14に血液検査でプロラクチンが26.2、正常範囲内に戻っている事が確認される。

相方の体調は、非常によくなり、自分で近くのスーパーまで歩いて行けるようになる。

ドグマチールを中止した事での食欲の減退はない。

 

8月中旬より、リハビリを開始、同時に自宅で夜だけ食事が作れるようになる。

8月後半には

八王子から表参道の病院まで電車などを使い、自力で通院。

現在はうつ症状が落ち、安定している。

一年、寝たきりになった代償は大きく、筋肉量は減少し、脂肪は増加しているので

しばらくリハビリを続ける必要がある。

また、精神・体調回復傾向の兆しが見えたので、それに伴う減薬の調整を行う予定。

 

 

時系列で説明すると

 

2016.7 体調が崩れる 婦人科の薬ディナゲストの影響と推定

2017.2 食欲不振の為、ドグマチール開始

2017.2 ピルに変更 血液検査

・この間、一瞬だけ体調回復の兆しが見えたものの、すぐに悪化

2017.7 プロラクチンの値が、2月に増大していた事が判明

2017.8.7 ドグマチール中止

2017.8.10 回復傾向が確認

2017.8.14 プロラクチンの値が正常値に戻っている事を確認

2017.9.08(本日) 精神的な回復・安定を維持している。

 

なお、専門家に確認したのですが

プロラクチン増大でうつ病というのは、聞いた事がないが

現実に起こった事実と、体調不良などが精神に与える影響は有りうるとし

今後の課題となるようだ。

 

正直な話、婦人科医師の、プロラクチンの報告がもう少し早ければ

3か月は対応が早く取れただろうに・・・と思うが、過去の恨み節を訴えても仕方がない。

今後、もう少し確実に情報を頂きたいものだ(´・ω・`)

 

今から、相方は医師の指導の下で、リハビリを行いながら

減薬を少しずつ少しずつ行う予定だ。

全てを無くすことは難しいが、多少でも薬が減れば

身体への負担も小さくなるし、嬉しい事だ。


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古本屋エイジロメン 店長ブログ 高次脳機能障害と仕事と日々の暮らしと… 園田広宣
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