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精神疾患の患者が、断薬を自己判断で行い、亡くなったそうです ★追記

病気に関して

基本的に私は薬に頼るのは賛成じゃありません。
薬害性の精神疾患などもたくさん見ているからです。

ですので、まずあなたに問いたい。
あなたは本当にうつ病ですか!?と・・・
もしうつ病でないのなら、すぐに断薬の準備をした方がいいです。


・・・ここから先は「本当にうつ病です」という自信がある方だけが閲覧してください。



しかし、個人の自己判断で飲んでいる薬を中止する事にも疑問です。

精神疾患に関する薬というのは、精神を高揚させたり落ち着かせたりするだけでなく
かなり複雑なメカニズムで精神をコントロールしている為
医者でもよくわかっていないそうです。

しかし、それが現実に精神疾患の患者に効果があったからこそ
精神疾患薬として処方されているのであって、決して土くれを飲ませているわけではありません。

精神疾患の患者は病識がない方が多いです。
つまり「私は薬なんか無くても正常な健常者でいられるんだ」という意識が強いわけです。
そこに付け込んで「精神疾患の薬は悪だ、断薬して健康になろう!!」というツイートなどが
よく最近、特に出回っています。

その結果

一人の患者が飛び降り自殺をしてしまったそうです。





断薬を行い、2か月ほどだったそうです。

精神疾患の薬は、だいたい2週間〜半年ぐらいでじわじわと効果が出始め、薄れるのも同じぐらいのサイクルのようです。
彼女の場合はそれが2か月だったのでしょう。

どうやら、彼女は医師の判断を仰がず、自分の判断で断薬を行い
さらに、ツイッターによる「断薬派」と呼ばれる人たちの意見を聞きながら断薬を進めたらしい。




断薬派というのは素人です
断薬に成功した素人です。

よく、成功体験こそ参考になるという意見を聞きますが

これでも本当に参考にしますか?


私から見れば、断薬派というのは
そもそも精神疾患ではなく、誤診による薬害被害者だったのだろうと思います。
それが、たまたま精神疾患の薬を止めたら元気になった・・・だから抗精神薬は悪なのだと触れ回っているのでしょう。
向けるべき矛先は抗精神薬ではなく、誤診した精神科医です!



仏教には大乗思想というのがあります。
「悟りを開いた者が、船を操作し、それに付き従えば、極楽にいける」という
現代の日本仏教を作り上げた、シンプルな思想です。
※これは本来の仏教とはかけ離れています

しかしこの思想には大きな欠点があります。
船を操る者が未熟であれば、全員沈没して海の底です。





先の自殺した方は、断薬派の意見を聞き入れ、断薬中に激しい苦しみに襲われながらも
その先に未来があると夢見た結果、自殺されたそうです。

何度も、何度も、苦しいと言った言葉を、断薬派は「我慢できるから」と言い聞かせたらしいです。




誠意のある人ほど、現実の苦しさを説明します。
しかし、その苦しさに怯えて、多くの人はその人から去るでしょう。
そして行き着く先には・・・





悪魔は笑顔とお菓子であなたを迎え、突き落とします。

ゆめゆめ、わすれないように。



★追記:精神疾患薬に現在のところ、根本治療法はありません。
そして精神疾患という言葉に騙されそうですが、これは脳の一部が変質して起こっている問題だと
指摘されています。
脳には可逆性(回復能力)がありません。という事は一度、精神疾患となった人は
対処療法薬を減薬、断薬する事はほぼ出来ない という事です。
よく断薬して元気になったという話を聞きますが
うつ状態などの根本原因が脳ではなく環境にあって、それが改善されたか(そもそも、これはうつ病ではありませんが)
完全な誤診だったかの場合に限定されます。

誠意のある精神科医であれば「精神疾患は、ある程度までいくと治りません」とはっきり明言、告知してくれます。
私の脳外傷も、同様の事を言われました。
そこには当然、反発もあるでしょう。
私が以前、学会に参加した時の話を、ブログにアップした時も尋常じゃない反発がありました。

精神疾患はまるでガンのような扱いを受けている気がします。
確かに治らない障害を持つ事は辛い事かもしれませんが
治るような顔をして患者の機嫌を伺うのも医師の態度としてはまずいんじゃないかなぁと思います。



あくまでも個人の主観にて記載しております。
諸々の判断は、個々に審査して自己責任で活用ください

医学に関して、当方は患者であり医学者、治療者ではありません
全ての判断は個人にお任せしております
当方のブログを見て実践した事による損害に関しては
一切の責任は当方にありません

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古本屋エイジロメン 店長ブログ 高次脳機能障害と仕事と日々の暮らしと… 園田広宣
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