古書カタログ登録と今年の始まり
勉強会でお話しした方に色々と聞いて
古書カタログの登録に挑戦した。
ISBNがついている古書に関しては、問題なく登録出来ていたが
1980前半以前の本もメールなどでアマゾンカスタマーとやり取りする事で
登録が可能になる。
そこで、極端に古くて高値になりそうな本を少しずつ登録してみようと思う。
何冊かの本のタイトルや著者名、発行年月日などを確認して
アマゾンに送る。
10日ほど待つとの事で、在庫棚の端に置いて、登録申請日→登録予定日をメモ書きして待つ。
おおお、本当に出来た。
まるで初めてケーキが焼けたみたいな感動だ。
いや、ケーキ焼いた事ないけど。
去年はカタログ登録から新品販売の一部再開、輸入再開を経て、新しい業界にもチャレンジし
CD、DVDの棚を作り、登山用品の買取も始めた。
(実は衣料品もやっていたが、儲からないのでやめてしまった(苦笑))
ちょっとずつだけど売り上げを伸ばしてきた。
戸惑いも多かった一年だけど
それ以上に色んな再開があり、本当に良かったと思っている。
結構いろんなものに金を突っ込んで成功と失敗を繰り返していたから
赤字になるだろうとは思っていたが、なんとかなったのが嬉しい。
パソコンは7になり、プリンターは2台になり、使い勝手も悪くない。
倉庫スペースが半分以下になってしまったが、その分事務所がしっかりと出来たので
これはこれでよかったかもしれない。
いつまでも商品をダラダラと置いておかなくても済むようになった。
去年の暮れからアマゾンへの注文の一部にチラシも入れるようにした。
色々と試しているが、本当に面白いと思う。
新しい商品が初めて売れた時は、利益が少なくてもニコニコしてしまう。
今年も色々と試してみようと思う。
一歩も下がらず、頑張ってみようと思う。
小売業界は今後、さらに難しい時代に入っていくのは間違いない。
どうやって生き残っていくのか、それは大きな問題だ。